思春期の性の健康を支える --
高村寿子 /編著   -- 小学館 -- 2005.5 -- 26cm -- 175p

資料詳細

タイトル ピアカウンセリング・マニュアル ピアカウンセラー養成者・コーディネータ(調整役)版
副書名 思春期の性の健康を支える
著者名等 高村寿子 /編著  
出版 小学館 2005.5
大きさ等 26cm 175p
分類 367.9
件名 性教育
著者紹介 宇都宮大学教育学部卒、順天堂大学大学院健康管理学修了、昭和大学医学部婦人科学研究生、1996~97年スタンフォード大学医学部疾病予防研究センター留学。自治医科大学看護学部教授。現在、日本思春期学会理事、日本更年期学会評議員、日本健康教育学会評議員などを兼務。
内容紹介 従来の一般的知識伝達型の性教育・健康教育の限界を乗り越え、自己決定能力の育成に新たな展望を切り開くピアカウンセリング。本書は、ピアカウンセラー養成者とコーディネータのためのマニュアル。
要旨 心を開ける“仲間”が、耳を傾け共感を持って問題の解決に寄り添う。「人間は、機会があれば自分自身の問題を解決する能力をもっている」(ピアカウンセリングの基本前提)ゆえに、仲間の支援をうけて自らが問題解決策、選択肢を探り決定する力を培っていく。従来の一方的知識伝達型の性教育・健康教育の限界を乗り越え、自己決定能力の育成に新たな展望を切り開くピアカウンセリング―その実践理論とスキル。
目次 第1章 今、なぜピアカウンセリングなのか―思春期保健/性教育におけるピアカウンセリングの必要性(思春期ピアカウンセリングの必要性;思春期ピアカウンセリングの意義 ほか);第2章 性の健康を支えるピアカウンセラー養成者の養成(ピアカウンセラー養成者養成マニュアル;カリキュラム展開の実際(ピアカウンセリングとは;セクシュアリティについて));第3章 ピアカウンセリングを立ち上げるには―ピアカウンセリング立ち上げマニュアル(栃木県の事例;宮崎県の事例 ほか);第4章 ピアカウンセリングの評価(高校生の評価;ピアカウンセラーの評価);第5章 ピアカウンセラー養成者とピアカウンセリング・コーディネータの機能と役割(ピアカウンセラー養成者の機能と役割;ピアカウンセリング・コーディネータの機能と役割 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-09-837235-5
書誌番号 1105030399

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 367.9 一般書 利用可 - 2034387888 iLisvirtual