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【図書】 新田義貞

人物叢書　新装版 --
峰岸純夫 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２００５．５ -- １９ｃｍ -- ２１３ｐ

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タイトル 新田義貞
シリーズ名 人物叢書　新装版
著者名等 峰岸純夫 ／著  
出版 吉川弘文館 ２００５．５
大きさ等 １９ｃｍ ２１３ｐ
分類 289.1
個人件名 新田義貞
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９３２年生まれ。６１年慶応義塾大学大学院修士課程修了。現在、東京都立大学名誉教授、国学院大学大学院講師。主要著書「中世の東国」「中世災害・戦乱の社会史」。
内容紹介 鎌倉幕府を滅ぼした武将・新田義貞。信頼し得る古文書を博捜し、義貞を支えた人的基盤を探るとともに、「太平記」によって創り出された凡将・愚将観を見直す。その実像を活写する義貞伝の決定版。
要旨 新田義貞は鎌倉幕府を滅ぼした武将。後醍醐天皇の計画に呼応して倒幕を果たし、建武政府の一翼を担う。足利尊氏との対立を深め、南北朝動乱の中で、転戦の末、越前国藤島で不慮の戦死を遂げる。信頼し得る古文書を博捜し、義貞を支えた人的基盤を探るとともに、『太平記』によって創り出された凡将・愚将観を見直す。その実像を活写する義貞伝の決定版。
目次 第１　火山灰地に立つ（上野国新田荘と新田氏；得宗専制下の新田一族と長楽寺の再建　ほか）；第２　元弘の乱・南北朝内乱における義貞（義貞、鎌倉幕府を滅ぼす；建武政府を支えた新田一族　ほか）；第３　義貞の妻・子息と一族・家臣（義貞の妻と子息たち；新田一族の活躍とその舞台　ほか）；むすび　新田義貞の史的評価（南北朝内乱のなかの義貞；義貞は時代遅れの凡将・愚将か　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-642-05232-1
書誌番号 1105031772

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