大江匡「守破離」の意匠 --
大江匡 /著   -- 淡交社 -- 2005.5 -- 30cm -- 103p

資料詳細

タイトル 和の空間をつくる
副書名 大江匡「守破離」の意匠
著者名等 大江匡 /著  
出版 淡交社 2005.5
大きさ等 30cm 103p
分類 525.1
件名 建築設計
著者紹介 1954年大阪府生まれ。77年東京大学工学部卒、菊竹清訓建築設計事務所に入所。85年プランテック総合計画事務所を設立。86年「恵庵」にて第12回東京建築賞を受賞。日本建築家協会新人賞、建築業協会賞、グッドデザイン賞など多数の賞を受けている。
内容紹介 「守破離」は、桃山時代の茶人千利休に由来する言葉。著者は茶の湯から学んだ規矩作法を守りつつも、既成概念を破り「和」の空間をデザインする。日本建築を現代のスタイルで表現した、そのエッセンスと技法を解明。
要旨 「守破離(しゅ・は・り)」は、桃山時代の茶人千利休に由来する言葉。コンピュータソフトを駆使して、現代の最先端をいく建築家・大江匡は、茶の湯から学んだ規矩作法を守りつつも、既成概念を破り、伝統からいったん離れて「和」の空間をデザインする。日本建築を現代のスタイルで表現した、そのエッセンスと技法をここに解明。
目次 細見美術館―建物の中に外部空間をとりいれる;馬場花木園―鉄骨造と木造の混構造で内露地を実現;山口蓬春記念館―時と文化を「かさね・あわせ」る;恵庵(けいあん)―鉄筋コンクリートの鞘堂に茶室を組み込む;方形の家―リビングに木造の小屋組を見せる;代沢の家―ひとり住まいの茶室;杉寿庵(さんじゅあん)―独自性と普遍性の交点をさぐる;大樋ギャラリー―“和”を守り、脱却する;川越亀屋―木の記憶を再生する;銀座みやこ―ビルの中に立体的な露地をつくりだす〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-473-03226-4
書誌番号 1105032085
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105032085

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 525.1/411 一般書 利用可 - 2034435424 iLisvirtual