演劇のエクリチュール --
ロラン・バルト /〔著〕   -- みすず書房 -- 2005.5 -- 21cm -- 279p

資料詳細

タイトル ロラン・バルト著作集 2(1955-1957)
各巻タイトル 演劇のエクリチュール
著者名等 ロラン・バルト /〔著〕  
出版 みすず書房 2005.5
大きさ等 21cm 279p
分類 958
注記 Oeuvres comple`tes./の翻訳
著者紹介 1915~1980年。フランスの批評家・思想家。53年に「零度のエクリチュール」を出版して以来、現代思想にかぎりない影響を与えつづけた。
内容紹介 ブレヒトのパリ初演と運命的に出会ったバルトは、いっそう熱心に演劇批評に力をそそぐ。サルトル戯曲の擁護、カミュとの論争、そしてソシュール言語学の発見。緊張と期待にみちた時代の批評集。
要旨 ブレヒトのパリ初演と運命的に出会ったバルトはいっそう熱心に演劇批評に力をそそぐ。サルトル戯曲の擁護、カミュとの論争、そしてソシュール言語学の発見。緊張と期待にみちた時代の批評集。
目次 シュヴァルツヴァルトでのフォーラム―ドイツとフランスの作家たちが出会う;マチスそして生きるしあわせ―幸福感を与えるだけの絵画か;『ペスト』―疫病の年代記か孤独の小説か?;カミュからバルトへ反論する書簡;子供の歴史のために―おもちゃをめぐる神話;現代フランス小説の小社会学―「女性小説」と「ブルジョワ小説」;前衛のワクチン―バローが演出したフライの『囚人の夢』;『マクベス』―知性的なヴィラールの演出;クローデルについての談話―死去直後の追悼討論会より;開かれた宝庫、見出された宝―クロード・ロワ『フランス民衆詩選』について〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-622-08112-1
書誌番号 1105032204

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