封印された日朝関係史 --
高崎宗司 /編著, 朴正鎮 /編著, 青木敦子 /〔ほか〕著   -- 平凡社 -- 2005.5 -- 20cm -- 379p

資料詳細

タイトル 帰国運動とは何だったのか
副書名 封印された日朝関係史
著者名等 高崎宗司 /編著, 朴正鎮 /編著, 青木敦子 /〔ほか〕著  
出版 平凡社 2005.5
大きさ等 20cm 379p
分類 316.81
件名 朝鮮人(日本在留)-歴史
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【高崎】1944年茨城県生まれ。東京教育大学修士課程中退。思想の科学社などに勤務した後、86年津田塾大学助教授、91年から同教授。専攻は、日朝・日韓関係史。
内容紹介 1959年からの「帰国事業」によって、9万人以上の在日朝鮮人が北朝鮮に渡った。彼らは理想を夢見たのか、それとも騙されたのか。本書は、この問題に取り組んだ初めての研究論集。
要旨 理想を夢みたのか、騙されたのか!?在日60万人のうち9万人以上が「帰国」した在日社会最大の事件の意味を、日朝関係を軸に初めて学術的に検討する。
目次 はじめに なぜ、いま帰国問題か;1 帰国運動とは何か(帰国問題の経過と背景;帰国運動の歴史的背景―戦後日朝関係の開始;帰国者のその後 ほか);2 誰が帰国運動を推進したのか(北朝鮮にとって「帰国事業」とは何だったのか;日本共産党および日本社会党の対応;日朝協会の性格と役割 ほか);3 帰国運動はどう報じられたのか(『朝日新聞』と『産経新聞』は帰国運動をどう報じたのか;帰国運動に関する『世界』と『中央公論』の論調;『東亜日報』は帰国問題をどう論じたのか);日韓国交正常化と日朝関係の非正常化
ISBN(13)、ISBN    4-582-45432-1
書誌番号 1105033573

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 316.8 一般書 利用可 - 2034448003 iLisvirtual
磯子 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2034424422 iLisvirtual
山内 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2034444636 iLisvirtual
都筑 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2036371555 iLisvirtual