ナチスと戦った抵抗者たち --
岡田全弘 /著   -- 現代書館 -- 2005.5 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル イタリア・パルティザン群像
副書名 ナチスと戦った抵抗者たち
著者名等 岡田全弘 /著  
出版 現代書館 2005.5
大きさ等 20cm 222p
分類 237.06
件名 イタリア-歴史-近代 , レジスタンス運動
著者紹介 愛知県生まれ。日本大学理工学部卒。名古屋港管理組合に勤務、職員労働組合書記長を経てイタリアで2年間遊学。自治労連臨時中央執行委員、東海北陸ブロック事務局長、愛知県本部副委員長を歴任。現在、漁師。
内容紹介 日本と同じく第2次大戦に突入していったイタリアで、途中から独裁者ムッソリーニを追放し、ドイツ侵略軍に対し民衆自らが武器を取り、レジスタンス運動に参加していった戦闘員たち。その主要なエピソードを紹介。
要旨 ナチスを倒すためのもう一つの戦い。
目次 女性パルティザン―オレーマ・リーギの証言;反ファシズム運動と「流刑」;「ナーポリの四日間」―糞くらえ!ナチス;「グスタヴ線」のモンテカッシーノ;『無防備都市・ローマ』―パルティザンの襲撃とナチスの復讐;戦後五〇年続く大論争―襲撃は“挑発?”;マルツァボットの大虐殺;カルピの強制収容所―プリーモ・レーヴィの『これが人間か』;レジスタンスの誕生―もう戦争はうんざりだ!;パルティザンのユートピア―「モンテフィオリーノ共和国」;ガッターティコの“赤い耕地”―チェルヴィ爺さんと「七人の息子たち」;ルッカのポーランド・ユダヤ人―地獄から帰ってきた女性;「ゴシック線」と日系二世―“撃ちてし止まん!”;バッサーノ・デル・グラッパ―“臨終の並木”;悲劇のトリエステ―イタリアで唯一の“絶滅収容所”;レジスタンスの女たち―三万五千人が参加;トリーノ、ミラーノ―労働者たちの総蜂起;レジスタンスと聖職者たち;今も続くレジスタンス研究
ISBN(13)、ISBN    4-7684-6893-4
書誌番号 1105034381

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