佐藤隆介 /著   -- ゴマブックス -- 2005.6 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル 池波正太郎への手紙
著者名等 佐藤隆介 /著  
出版 ゴマブックス 2005.6
大きさ等 20cm 237p
分類 910.268
件名 飲食店-日本
個人件名 池波正太郎
著者紹介 1936年東京生まれ。コピーライター、編集者を経て、池波正太郎の書生を務めた。現在は、酒、食、器の「食卓に関わるもの」にテーマを絞り執筆活動を営む。雑文処「鉢山亭」主人。著書に「池波正太郎の食卓」「日本口福紀行がんこの卓上」「池波正太郎・鬼平料理帳」などがある。
内容紹介 稀有の食道楽作家とうたわれた、池波正太郎の“口福”の軌跡。10年に渡って池波の書生を務めた筆者が、師の愛してやまなかった店54軒の「今」を訪ね歩いて綴った亡き師への手紙。
要旨 稀有の食道楽作家、“口福”の軌跡―。10年にわたって作家・池波正太郎の書生を務めた筆者が、師の愛してやまなかった店五十四軒の「今」を訪ね歩いて綴った、亡き師への手紙。
目次 「花ぶさ」―孫が板場を仕切るようになって、老女将の頬はゆるみっ放しです。;「天ぷら山の上」―東京に天ぷら名店は数あれど…やっぱり、ここが私には一番ですね。;「由布院玉の湯」―三里四方に香りがひろがる豊後牛の炭火焼に堪能しました。;「京亭」―「鮎の宿」の口福の極付はやはり鮎飯、これですね。;「たいめいけん」―なんでもほんの一口の小皿料理。高年食いしん坊にぴったりです。;「銀座新富寿し」―身銭で通える銀座の鮨屋。小鰭のうまさは天下一品でしょう。;「いまむら」―蘇東坡いわく、ふぐの味一死に値す。「ふぐ丼」を食べて同感しました。;「ブルドック」―戸越銀座の例の洋食屋は健在でビーフカツに大満足しました。;「まつや」―蕎麦前なくして蕎麦屋なし。そのことを確認しました。;「とんき」―何十年たっても変わらない…こういう店は現代の奇跡ですね。〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7771-0134-7
書誌番号 1105035218
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105035218

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