講談社現代新書 --
鈴木謙介 /著   -- 講談社 -- 2005.5 -- 18cm -- 174p

資料詳細

タイトル カーニヴァル化する社会
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 鈴木謙介 /著  
出版 講談社 2005.5
大きさ等 18cm 174p
分類 361.04
件名 社会学
著者紹介 1976年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員・助手。首都大学東京非常勤講師。専攻は理論社会学。著書に「暴走するインターネット」、共著に「21世紀の現実」がある。
内容紹介 ネット世代の論客が解き明かす「僕たちの日常」。ニートと過重労働、監視社会、ケータイ依存。それらを支えるデータベースと個人の関係。「祭り」が日常化する時代の現実に鮮やかに切り込む。
要旨 分断される自己イメージ、データベース化する人間関係…ネット世代の論客が解き明かす「僕たちの日常」。「ニート論議」「監視社会論議」の本質も明らかに。
目次 第1章 「やりたいこと」しかしたくない―液状化する労働観(フリーターやニートだけが問題なのか;「やりたいこと」という貧困;ハイ・テンションな自己啓発);第2章 ずっと自分を見張っていたい―情報社会における監視(「監視国家」か「監視社会」か;データが監視されるということ;データベースとの往復運動);第3章 「圏外」を逃れて―自分中毒としての携帯電話(携帯電話と再帰的近代;「自己への嗜癖」とデータベース);終章 カーニヴァル化するモダニティ(カーニヴァル化と再帰性;革命か、宿命か―カーニヴァルの時代を生きる)
ISBN(13)、ISBN    4-06-149788-X
書誌番号 1105035827

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 361 一般書 利用可 - 2051054515 iLisvirtual