講談社現代新書 --
山崎敬之 /著   -- 講談社 -- 2005.5 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル テレビアニメ魂
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 山崎敬之 /著  
出版 講談社 2005.5
大きさ等 18cm 222p
分類 778.77
件名 アニメーション
著者紹介 1941年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務を経て68年東京ムービーに入社。以後、おもにテレビアニメ作品のシナリオ制作に携わる。90年退社。現在はフリーのアニメプロデューサー。
内容紹介 星飛雄馬は最終回で死ぬはずだった。「アタックNo.1」の歌詞を書いたのは二日酔いの僕…。テレビアニメの脚本を、30年間作り続けた著者の悪戦苦闘から見えてくるヒット作を生む技術。
要旨 あの感動と笑いには理由があった!星飛雄馬は、最終回で死ぬはずだった。『オバケのQ太郎』は人気絶頂のときに打ち切られた。苦しくたって…の歌詞は二日酔いの男が作った。消える魔球の謎を考えるための合宿が行われた。『天才バカボン』は再放送のほうが視聴率が高かった。宮崎アニメの秘密は「動画枚数」にある。『ベルサイユのばら』監督は声優に交代させられた。素人が描いた顔1枚だけが原作のアニメがある。テレビアニメの「へぇ」満載。
目次 第1章 星飛雄馬を殺せ―『巨人の星』幻の最終回シナリオ;第2章 人気絶頂で消えた『オバQ』―日本アニメの黎明期;第3章 泣き笑い「消える魔球」騒動記―シナリオが原作を食う恐怖;第4章 だけど冷や汗が出ちゃう―『アタックNo.1』主題歌秘話;第5章 鉄拳にも理由がある―原作者が見たテレビアニメ;第6章 再放送はバカにできないのだ―『バカボン』と『ルパン』の奇跡;第7章 『長くつ下のピッピ』の衝撃―高畑勲と宮崎駿の偉大な才能;第8章 オスカル様の耐えられない苦悩―声優たちの意地と誇り;第9章 そして『アンパンマン』へ―テレビアニメの夢をもう一度;終章 シナリオには法則がある―キャラクター設定と起承転結の方法
ISBN(13)、ISBN    4-06-149789-8
書誌番号 1105035828

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 778 一般書 利用可 - 2034486720 iLisvirtual
金沢 公開 Map 778 一般書 利用可 - 2034558526 iLisvirtual