メアリ・スチュアートからゲバラまで --
ヴォルフ・シュナイダー /著, 瀬野文教 /訳   -- 草思社 -- 2005.5 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル 偉大なる敗北者たち
副書名 メアリ・スチュアートからゲバラまで
著者名等 ヴォルフ・シュナイダー /著, 瀬野文教 /訳  
出版 草思社 2005.5
大きさ等 20cm 270p
分類 280
件名 伝記
注記 Grosse Verlierer./の翻訳
著者紹介 【シュナイダー】1925年生まれ。「南ドイツ新聞」ワシントン駐在員として活躍したのち、「シュテルン」「ヴェルト」の編集長を歴任。79年に創設されたハンブルク・ジャーナリスト学校の校長を開校以来務めている。歴史、ドイツ語関連の著作多数。
内容紹介 ゲバラ、ゴッホ、トロツキーなど、世界史の一場面に大きな足跡を刻んだ「敗北者」たちの人生をたどる歴史ノンフィクション。自らの運命に抗い、敗れ去っていった者たちの栄光と苦悩に彩られた生涯を練達の筆で描く。
要旨 一瞬の光芒を放って世を去ったチェ・ゲバラ、フィンセント・ファン・ゴッホ、世界史の転換点で大きな役割を果たしながら功績を全否定されたアラン・チューリング、トロツキー、はからずも「帝国」の最後に君臨することになったルイ16世、ヴィルヘルム2世、ゴルバチョフ―。世界史の一場面に大きな足跡を刻んだ「敗北者」たちの人生をたどる歴史ノンフィクション。みずからの運命に抗い、敗れ去っていった者たちの栄光と苦悩に彩られた生涯を練達の筆で描く。
目次 1 生き急いだ才能(チェ・ゲバラ―密林を駆け抜けた血まみれの救世主;オスカー・ワイルド―監獄にぶちこまれた社交界のアイドル ほか);2 最後の皇帝(ミハイル・ゴルバチョフ―民衆を解放してうらまれた男;ヴィルヘルム2世―国を滅ぼして幸せになった男 ほか);3 消された英雄(アラン・チューリング―祖国を勝利に導きながら無視された天才数学者;エルヴィン・ロンメル―称賛され、歓迎され、抹殺された男 ほか);4 敗れ去った女(リーゼ・マイトナー―男たちにノーベル賞を盗まれた女;メアリ・スチュアート―断頭台の露と消えた権謀術数の女);5 悲しき芸術家(ハインリヒ・マン―弟トーマスの名声に覆われた悲しい人生;クヌート・ハムスン―ヒトラーを賛美して名声を失ったノーベル賞作家 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1407-3
書誌番号 1105035837
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105035837

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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