外交官が描く実像 --
山口洋一 /著   -- 勁草書房 -- 2005.5 -- 20cm -- 296p

資料詳細

タイトル 敗戦への三つの〈思いこみ〉
副書名 外交官が描く実像
著者名等 山口洋一 /著  
出版 勁草書房 2005.5
大きさ等 20cm 296p
分類 210.75
件名 太平洋戦争 , 日本-対外関係-歴史-昭和時代
著者紹介 1937年生まれ。60年東京大学教養学部卒、外務省入省。81年からユネスコ常駐代表、駐マダガスカル特命全権大使、駐トルコ特命全権大使、駐ミャンマー特命全権大使などを歴任。98年外務省退官。現在、アジア母子福祉協会理事長。
内容紹介 敗戦に至る近代日本外交史を検討し、3つの思いこみが大きく作用していたことを主張。東京裁判への違和と西欧的価値観至上主義への批判をベースに、日本の外交姿勢や国民意識のあり方について、歴史の教訓に学ぶ。
要旨 東京裁判への違和と西欧的価値観至上主義への批判をベースに、日本の外交姿勢や国民意識のあり方について、歴史の教訓に学ぶ。
目次 第1部 三つの“思いこみ”―決定的要因はルーズベルト大統領の執念(大日本帝国破滅の道程―“列強への仲間入り志向”が破局を招いた;日本国民の“思い込み”;有色人種蔑視に根ざした欧米人の思考形態);第2部 転落の歴史の今日的意味(対外姿勢の基本;日本のアイデンティティー;歴史の歩みを逆戻りさせてはならない);付録 『日本外交の過誤』
ISBN(13)、ISBN    4-326-24836-X
書誌番号 1105036129
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105036129

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/1561 一般書 利用可 - 2034494153 iLisvirtual