生命と知をめぐって -- Sekaishiso seminar --
新田義弘 /編, 河本英夫 /編   -- 世界思想社 -- 2005.6 -- 19cm -- 250,6p

資料詳細

タイトル 自己意識の現象学
副書名 生命と知をめぐって
シリーズ名 Sekaishiso seminar
著者名等 新田義弘 /編, 河本英夫 /編  
出版 世界思想社 2005.6
大きさ等 19cm 250,6p
分類 114
件名 自我
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【新田】1929年生まれ。東北大学文学部卒。現在、東洋大学名誉教授。著書「現象と近代哲学」「世界と生命-媒体性の現象学へ」。
内容紹介 伝統的反省理論からの解放、過去の思想遺産の多角的な問い直しを通じて、自己意識本来の働きである「生きられた知の根源的な差異化運動」を明るみに出し、意識そのものの謎に迫る。
要旨 伝統的反省理論からの解放、過去の思想遺産の多角的な問い直しを通じて、自己意識本来のはたらきである“生きられた知の根源的な差異化運動”を明るみに出し、意識そのものの謎にせまる。
目次 序論 自己意識の現象学の課題―反省理論からの解放;1 自己意識の現象学(生き生きした現在と根源的分裂;身体構成と自己意識の可能性―カントおよびフッサールの時間論の深淵から ほか);2 自己意識論と現代の哲学(自己意識のアポリア―デュージング「自己意識の理念的発生史」の批判的紹介;“生の哲学”の自己意識論―ヨルクとディルタイにみられるその基本構想 ほか);3 自己意識と自己言及性(現代芸術論と自己意識―音楽経験と自己意識;意識への計算論的アプローチ―認知科学における自己意識論 ほか);4 大乗仏教の自己概念(「生き生きした現在」と述語的経験―現象学と東洋思想;唯識三性説と自己概念 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7907-1133-1
書誌番号 1105036241
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105036241

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