それぞれの航跡を見つめて --
宮守正雄 /著   -- 中央大学出版部 -- 2005.5 -- 21cm -- 243p

資料詳細

タイトル 昭和激動期の出版編集者
副書名 それぞれの航跡を見つめて
著者名等 宮守正雄 /著  
出版 中央大学出版部 2005.5
大きさ等 21cm 243p
分類 023.1
件名 出版-日本-歴史-昭和時代
著者紹介 1924年東京生まれ。49年中央大学法学部卒、日本読書新聞編集部入社。50年圖書新聞社編集部に移る。70年同社を退社、全日本ブッククラブ入社。73年同社を退社。80~2001年中央大学マスコミ講座講師、千代田学園マスコミ文芸科教員。
内容紹介 太平洋戦争・敗戦、そしてアメリカ占領・安保条約締結と「安保改定」反対運動の動乱の時代に、出版編集者たちは、その志をどう遂げようとしたのか。元書評新聞記者でマスコミ研究者の著者が書き綴った出版文化史。
要旨 太平洋戦争・敗戦、そしてアメリカ占領・安保条約締結と「安保改定」反対運動の動乱の時代に、出版編集者たちは、その志をどう遂げようとしたのか?元書評新聞記者でマスコミ研究者の著者が10余年にわたって書き綴った出版文化史。ジャーナリスト志望者・若い編集者が出版という仕事を考えるための一資料。
目次 1 戦中から戦後の書評新聞編集者―日本読書新聞・図書新聞・週刊読書人が誕生するまでの記録;2 畑中繁雄氏と横浜事件―著書『覚書 昭和出版弾圧小史』が示すもの;3 レッド・パージ旋風と出版界―戦後日本の体質を作ったアメリカ占領軍;4 原爆フィルムはこう保持された―戦時・占領下ジャーナリストたちの真実;5 『改造』は、なぜ廃刊になったのか―「800万円買収計画」に抗した従組と文化人たち;6 『きけわだつみのこえ』等の編集・出版の航跡―戦没学徒の思いを受け継いで;7 1960年「安保条約改定」反対運動の攻防―図書新聞記者として、その渦中に;8 言論・出版統制の狂濤の中で―理性と自由擁護に苦闘した畑中繁雄編集長;9 岩崎勝海氏の仕事と生き方―出版編集の「社会的責任」を掘り下げる
ISBN(13)、ISBN    4-8057-6153-9
書誌番号 1105036577

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 023.1 一般書 利用可 - 2034499694 iLisvirtual