中井正幸 /著   -- 雄山閣 -- 2005.5 -- 22cm -- 385p

資料詳細

タイトル 東海古墳文化の研究
著者名等 中井正幸 /著  
出版 雄山閣 2005.5
大きさ等 22cm 385p
分類 210.32
件名 古墳 , 東海地方-遺跡・遺物
注記 索引あり
著者紹介 1961年岐阜県生まれ。85年立命館大学文学部卒。87年名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了、岐阜県大垣市役所に勤務。現在、大垣市教育委員会文化振興課に勤務。
内容紹介 環伊勢湾の地域社会はどのように形成されてきたか、美濃の覇者・昼飯大塚古墳をはじめとする古墳の変遷や埴輪・石製祭器などを詳しく分析。全国的視野と分析により、東海の古墳文化を考察した書。
要旨 これまで美濃の古墳を中心に、その実態把握と動向を長く追究してきた著者が、全国的視野と分析によって東海の古墳文化を考察。環伊勢湾の地域社会はどのように形成されてきたか、美濃の覇者・昼飯大塚古墳を始めとする古墳の変遷や埴輪・石製祭器などを詳しく分析、さらに畿内との関係を説く。
目次 序章 歴史学と地域研究―本書の目的と研究視点;第1章 古墳時代における濃尾平野の地域圏と社会(地形環境と古墳時代の遺跡立地;土器の地域色 ほか);第2章 古墳築造の諸様相と政治単位(前期古墳の地域性―前方後方墳と前方後円墳の共存;前方後方墳の系譜 ほか);第3章 古墳の造営と儀礼の共有(古墳研究にみる儀礼と造墓;埴輪の製作と造墓 ほか);終章 環伊勢湾社会の古墳時代地域構造
ISBN(13)、ISBN    4-639-01890-8
書誌番号 1105037607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105037607

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/1289 一般書 利用可 - 2034525555 iLisvirtual