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【図書】 現代批評でよむ英国女性小説

ウルフ、オースティン、ブロンテ、エリオット、ボウエン、リース --
山根木加名子 ／著   -- 鷹書房弓プレス -- ２００５．５ -- ２０ｃｍ -- １９６ｐ

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タイトル 現代批評でよむ英国女性小説
副書名 ウルフ、オースティン、ブロンテ、エリオット、ボウエン、リース
著者名等 山根木加名子 ／著  
出版 鷹書房弓プレス ２００５．５
大きさ等 ２０ｃｍ １９６ｐ
分類 930.26
件名 小説（イギリス）－歴史－近代 , 婦人作家
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 岡山大学大学院文化科学研究科博士課程修了。英文学専攻。活水女子大学教授を経て、現在、神戸市看護大学教授。
内容紹介 現代は文学批評全盛の時代。新しい批評理論や方法が次々と生まれてくる中にあって、その時々に関心を抱いた批評の方法を用いて、イギリス女性小説を自分なりに読んできた著者。その読みの成果を収録した論集。
目次 第１部　現代批評（ポストコロニアル批評　『広いサルガッソー海』と『ジェイン・エア』との比較考察―帝国主義とロゴス中心主義について；ニューヒストリシズム批評　『歳月』再読―“アイルランド史”と“アンティゴネー”をインターテクストとして；フェミニズム批評（『マンスフィールド・パーク』のヒロインにみる自己認識とフェミニズム―ファニーとメアリとを比較して；『アダム・ビード』にみるリアリズムと神話の二重構造―メドゥーサ、ヘティは家父長制社会の敵？）；精神分析的批評　ビッグ・ハウス文学にみる精神的病―ボウエンの短編小説の精神分析学的考察）；第２部　その他の批評（原型的批評・ロマンスの様式　『ダロウェイ夫人』考―都市空間における田園；表象的、歴史的批評　『幕間』にみるウルフの歴史観―ボウエンの『日ざかり』との比較考察；語彙の分析による批評　『分別と多感』と『説得』―オースティンのヒロインにみる理性と感性のバランス）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8034-0491-7
書誌番号 1105037904
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105037904

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