シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
高橋一夫 /著   -- 新泉社 -- 2005.6 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 鉄剣銘一一五文字の謎に迫る・埼玉古墳群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 高橋一夫 /著  
出版 新泉社 2005.6
大きさ等 21cm 93p
分類 210.32
件名 古墳 , 行田市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1946年國學院大學大学院修士課程修了。埼玉県教育委員会で学芸員を振り出しに、文化財行政、埋蔵文化財の調査に携わる、現在、埼玉県立博物館長。主な著作「埼玉県古代寺院調査報告書」「手焙形土器の研究」「古代東国の考古学的研究」。
内容紹介 世紀の大発見といわれた埼玉県・稲荷山古墳出土の金錯銘鉄剣。銘文に記された「ワカタケル大王」、鉄剣の主「ヲワケ」、そして被葬者は誰なのか。埼玉古墳群全体の考古学的検討から解明。武蔵国造一族の盛衰に迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 世紀の大発見といわれた埼玉県・稲荷山古墳出土の金錯銘鉄剣。銘文に記された「ワカタケル大王」とは、鉄剣の主「ヲワケ」とは、そして被葬者はだれなのか。銘文の内容を埼玉古墳群全体の考古学的検討から明らかにし、古墳を築造した武蔵国造一族の盛衰に迫る。
目次 第1章 鉄剣銘文の発見(サビの中に金色に輝く文字が;銘文一一五文字の解読);第2章 稲荷山古墳を掘る(墳頂部に未盗掘礫槨を発見;鏡や武具・馬具など多彩な副葬品 ほか);第3章 埼玉古墳群の出現と変遷(埼玉古墳群の成立基盤;辛亥銘鉄剣の真相 ほか);第4章 埼玉古墳群造営一族の三重構造(二系統あった武蔵国造一族;畿内大王墓の墳形を採用 ほか);第5章 埼玉古墳群の終焉(周辺に大型古墳が出現;武蔵国造一族の解体)
ISBN(13)、ISBN    4-7877-0536-9
書誌番号 1105038515

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