父の娘、母の娘 --
木村慧子 /著   -- 水声社 -- 2005.6 -- 22cm -- 316p

資料詳細

タイトル シルヴィア・プラス
副書名 父の娘、母の娘
著者名等 木村慧子 /著  
出版 水声社 2005.6
大きさ等 22cm 316p
分類 931
個人件名 プラス,シルヴィア
注記 文献あり
著者紹介 山口県生まれ。学習院大学、同大学院を経て、ランカスター大学大学院博士課程修了。現在、尚美学園大学総合政策学部教授。専攻、現代アメリカ文学・文化、精神分析学。
内容紹介 アメリカの現代作家プラスの詩と小説を、主として母と娘、父と娘、母と子の関係に焦点を当てて分析。対象関係理論、とりわけメラニー・クラインの精神分析理論を手に辿りついた、プラス論の新たなる地平。
要旨 メラニー・クライン、ジュリア・クリステヴァ等の精神分析理論を手に、詩人の残したテクストの海を渡り、神話を越えて辿りついた、プラス論の新たなる地平。
目次 第1章 母に魔法をかけられて―「誕生日の詩」について;第2章 母の娘―愛憎に揺れて;第3章 月に魅惑されて―母、狂気、そして魔女;第4章 自己と他者―『ベル・ジャー』;第5章 他者に魅惑されて―「分身」の世界;第6章 鏡を通り抜けて―水の領域で;第7章 母と子―聖母マリア、そして母親の主体性について;第8章 父の娘―悲哀と創造
ISBN(13)、ISBN    4-89176-553-4
書誌番号 1105038553

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 931 一般書 貸出中 - 2034535399 iLisvirtual