Science and technology --
山元大輔 /著   -- 日刊工業新聞社 -- 2005.5 -- 19cm -- 115p

資料詳細

タイトル 睡眠リズムと体内時計のはなし
シリーズ名 Science and technology
著者名等 山元大輔 /著  
出版 日刊工業新聞社 2005.5
大きさ等 19cm 115p
分類 463.9
件名 バイオリズム , 生物時計
著者紹介 1954年東京都生まれ。78年東京農工大学大学院農学研究科修士課程修了。80~99年(株)三菱化成生命科学研究所研究員。99~2005年早稲田大学教授。05年~現在、東北大学大学院生命科学研究科教授。専門は行動遺伝学。
内容紹介 昼夜が全くわからない場所でも、人間の体のリズムが消滅することはない。私たちの体内にはどんな時計があるのだろうか。本書では、体内時計の仕組みと睡眠のメカニズムの研究成果を具体的に紹介する。
要旨 光の入らない地下壕に人間を閉じ込め、時計はもちろん与えず、照明のオン・オフ、食事などはすべて本人任せにし、その行動の記録をとってみる。すると、昼夜はまったく分からないはずなのに、だいたい1日の周期で寝起きを繰り返し、体温も通常の変動リズムを刻み、体のリズムが消滅することはないのである。私たちの体内にはどんな時計があるのだろう。
目次 第1章 からだのリズムになぜ個性があるのか;第2章 からだのリズムをつくる遺伝子の実像;第3章 種の壁が取り払われたゲノム時代のリズム研究;第4章 多種多様な体内時計―進化とサーカディアンリズム;第5章 分子からシステムへ―脳の働きとしての体内時計;第6章 病気の治療に役立つ時間生物学;第7章 眠るしくみ
ISBN(13)、ISBN    4-526-05472-0
書誌番号 1105038709

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