賃金形態と労働研究 -- シリーズ・現代経済学 --
遠藤公嗣 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2005.6 -- 20cm -- 233p

資料詳細

タイトル 賃金の決め方
副書名 賃金形態と労働研究
シリーズ名 シリーズ・現代経済学
著者名等 遠藤公嗣 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2005.6
大きさ等 20cm 233p
分類 366.42
件名 賃金
注記 文献あり 索引あり
要旨 これまでの日本で、1960年代まで盛んであった賃金形態の議論がなぜ途絶したのか、それが1990年代になぜ復活したのか、を労働研究の歴史に関連づけて考察し、あわせて労働統計調査における賃金形態分類も検討する。そのうえで、賃金形態を分類する試案を提起するとともに、「成果主義賃金」(日本)「新賃金」(米国)など、新しい賃金形態についての近年の動向を検証する。
目次 第1章 賃金形態論の途絶―小池和男「賃金の上がり方」論;第2章 賃金形態論の復活―石田光男と熊沢誠;第3章 労働統計調査における賃金形態の分類;第4章 賃金形態の分類・試論;補論1 学会動向:今日の賃金問題―社会政策学会第93回研究大会をふりかえって;補論2 研究サーベイ:賃金―労働問題研究の現在(1980‐2000年);補論3 書評:野村正実著『知的熟練論批判―小池和男における理論と実証―』
ISBN(13)、ISBN    4-623-04362-2
書誌番号 1105039757
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105039757

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