新版 --
内田弘 /著   -- 御茶の水書房 -- 2005.5 -- 21cm -- 368p

資料詳細

タイトル 『経済学批判要綱』の研究
版情報 新版
著者名等 内田弘 /著  
出版 御茶の水書房 2005.5
大きさ等 21cm 368p
分類 331.6
個人件名 マルクス カール
注記 初版:新評論1982年刊
注記 索引あり
要旨 マルクスの『経済学批判要綱』の、一読すると無秩序のように見える記述には、一貫した論理が貫徹していることを、ていねいに分析し、人間と自然のすべてを「効率性の相の下に」開発しようとする「資本の文明化作用」を批判し、資本主義が意図せずして「真実の富としての自由時間」の可能性を生みだしてゆくダイナミズムを解明した名著、ここに「新版」として刊行する。
目次 序章 文明としての資本概念と自由時間;第1章 経済学の方法を問う―「経済学批判・序説」の研究;第2章 貨幣の発生史と歴史把握―「貨幣に関する章」の研究;第3章 資本概念の発生史―「資本に関する章」の研究(1);第4章 資本の回転=蓄積過程―「資本に関する章」の研究(2);第5章 資本と利潤―「資本に関する章」の研究(3);終章 文明としての資本の歴史的使命
ISBN(13)、ISBN    4-275-00376-4
書誌番号 1105040042
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105040042

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.6/292 一般書 利用可 - 2043437650 iLisvirtual