国家犯罪の構図 -- ちくま新書 --
金賛汀 /著   -- 筑摩書房 -- 2005.6 -- 18cm -- 213,7p

資料詳細

タイトル 拉致
副書名 国家犯罪の構図
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 金賛汀 /著  
出版 筑摩書房 2005.6
大きさ等 18cm 213,7p
分類 302.21
件名 朝鮮(北) , 日本人(朝鮮在留)
注記 年表あり
著者紹介 1937年京都市生まれ。朝鮮大学校卒業後、朝鮮総連傘下の機関誌の編集部に入る。その後、埼玉県で起こった“いじめ”問題の報道を機に、ノンフィクション作家として独立する。主な著書に「在日、激動の百年」「炎は闇の彼方に」「浮島丸釜山港へ向かわず」「朝鮮総連」など。
内容紹介 北朝鮮にとって、なぜ拉致は必要だったのか。それはどのような機関が計画・実行し、在日の諸組織とはどう連動していたのだろうか。様々な情報を比較・検討し、国家犯罪の驚くべき核心に迫る。
要旨 北朝鮮にとって、なぜ拉致は必要だったのか。そしてそれは、北朝鮮国内ではどのような機関が計画・実行し、朝鮮総連など在日の諸組織とはどう連動していたのだろうか。大きな国民的話題になっているにもかかわらず、この基礎的な事実は依然として不透明なままである。かつて内部に身をおいていた著者が、さまざまな情報を比較・検討し、国家犯罪の驚くべき核心に迫る。
目次 第1章 日朝共同宣言と在日社会の衝撃;第2章 北朝鮮による日本人拉致と対韓政策;第3章 北朝鮮情報機関の創設とその任務;第4章 日韓条約の締結と北朝鮮の対韓工作;第5章 韓国武力解放路線と在日工作活動;第6章 日本人拉致を指示した金正日;第7章 対韓工作員の質の向上と日本人拉致;第8章 韓国人の拉致とレバノン人拉致;第9章 日本人拉致と対韓工作;第10章 外国人拉致は北朝鮮の専売特許ではない
ISBN(13)、ISBN    4-480-06240-8
書誌番号 1105041020

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2034580165 iLisvirtual
磯子 公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2034622119 iLisvirtual