手写本が語る民族誌 -- 静岡大学人文学部研究叢書 --
楊海英 /著   -- 平凡社 -- 2005.6 -- 20cm -- 273p

資料詳細

タイトル モンゴル草原の文人たち
副書名 手写本が語る民族誌
シリーズ名 静岡大学人文学部研究叢書
著者名等 楊海英 /著  
出版 平凡社 2005.6
大きさ等 20cm 273p
分類 382.226
件名 モンゴル
注記 文献あり
著者紹介 1964年生まれ。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。現在、静岡大学人文学部助教授。専攻、文化人類学。著書に「草原と馬とモンゴル人」「チンギス・ハーン祭祀-試みとしての歴史人類学的再構成」、共編著に「ユーラシア草原からのメッセージ-遊牧研究の最前線」。
内容紹介 モンゴル人がどのように自分たちを描いてきたかを示すことにより、草原の文人たちの精神世界を紹介する。天幕に住む知識人たちにより書かれたものと、その書き手たちの生き方が披露するモンゴルの近現代史。
要旨 モンゴルの民は雄大な叙事詩や数々の詩文をこよなく愛し、美しい写本に書き伝えてきた。近代モンゴルの文人が愛したモンゴル文化のエッセンス、魅惑的な手写本の世界を紹介する。
目次 第1部 書かれたものの歴史(手写本の世界;モンゴル語年代記―英雄たちの歴史;草原の医学書);第2部 書き手たちの生き方―現代へむけて(激動の時代と草原の文人たち;革命と僧侶たち)
ISBN(13)、ISBN    4-582-48307-0
書誌番号 1105042337

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