大学生意識調査からの提言 -- 平凡社新書 --
河地和子 /著   -- 平凡社 -- 2005.6 -- 18cm -- 217p

資料詳細

タイトル 自信力が学生を変える
副書名 大学生意識調査からの提言
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 河地和子 /著  
出版 平凡社 2005.6
大きさ等 18cm 217p
分類 377.9
件名 学生
注記 文献あり
著者紹介 慶応義塾大学経済学部教授。津田塾大学大学院博士課程満期退学。専門は女性学、黒人学、社会学。著訳書「自信力はどう育つか」「わたしたちのアリス・ウォーカー」、ポーラ・ギディングズ「アメリカ黒人女性解放史」などがある。
内容紹介 なぜ、若者は自信が持てないのか。首都圏の大学生2100人を調査し、93人にインタビューした著者が、授業と就職活動を焦点に学生の本音を紹介し、「自信力」を育てるための方法をアドバイスする。
要旨 今の若者は、真面目だがどこか自信がなさそうだ。自分自身を肯定できるならば、学生生活が楽しくなり、授業や就職活動などでの困難な局面も乗り切ることができる。大学生二一〇〇人を調査し、九三人にインタビューした著者が、「大学生はもっと勉強したいと思っている」ことを明らかにし、課題をやり遂げる中から自信が身についていくことを示す。遊びの誘惑や就活の失敗から立ち直った例を紹介し、前向きに生きるための方法を具体的に提案する。
目次 序章 変わりつつある大学生;第1章 大学生の実像―本当はもっと勉強したい;第2章 自信力で変わる人生;第3章 自信力を高める教育環境;第4章 未来を拓く―就職活動を中心に;結び 大学生ができること・大人社会ができること
ISBN(13)、ISBN    4-582-85276-9
書誌番号 1105042351

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