文春新書 --
宮田親平 /著   -- 文藝春秋 -- 2005.6 -- 18cm -- 212p

資料詳細

タイトル がんというミステリー
シリーズ名 文春新書
著者名等 宮田親平 /著  
出版 文藝春秋 2005.6
大きさ等 18cm 212p
分類 494.5
件名
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1931年東京生まれ。東京大学医学部卒。出版社勤務のあと、日本医学ジャーナリスト協会会長を経て現在名誉会長。
内容紹介 近代医学にとってがんは謎のかたまりだった。一体何が原因か、なぜ増殖を続けるのか。治療するにはその正体を知らねばならないと、絡み合いつつ進展した治療・研究両面の歴史をたどる。
要旨 近代医学にとってがんは謎のかたまりだった。一体何が原因か?なぜ増殖を続けるのか?医学者らは目の前の患者を救う一方で、その正体を知ろうと奮闘した。かくて臨床治療と病理研究が絡み合いつつ進展し、今、救命率は向上、謎の多くが解明されようとしている。その謎ときの百年余の歴史をたどった本書は、さながらミステリー小説を読むがごとくスリリングかつエキサイティング。むろん筆は現在の最先端治療、がんの最新像にまで及ぶ。
目次 がん発生は局所から;「魔法の弾丸」を求めて;人工がんをつくり出す;外科手術の近代化;化学療法のパイオニア;毒ガスから生まれた抗がん剤;新時代を開いた吉田肉腫;抗がん抗生物質の誕生;進みゆく三大治療法;免疫療法登場す〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-16-660447-3
書誌番号 1105043545

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 494.5 一般書 利用可 - 2052597130 iLisvirtual