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【図書】 江戸の町奉行

歴史文化ライブラリー --
南和男 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２００５．７ -- １９ｃｍ -- ２２０ｐ

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タイトル 江戸の町奉行
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 南和男 ／著  
出版 吉川弘文館 ２００５．７
大きさ等 １９ｃｍ ２２０ｐ
分類 322.15
件名 奉行
著者紹介 １９２７年大阪府生まれ。５１年国学院大学文学部卒。元駒澤大学教授。主要著書「江戸の社会構造」「幕末江戸社会の研究」「江戸の風刺画」「幕末維新の風刺画」「幕末都市社会の研究」「幕末江戸の文化」。
内容紹介 今で言う都知事や裁判所長官などを兼任していた江戸の町奉行。その職務と、配下の与力・同心の生活、贈収賄事件などの裁判記録を探り、時代劇のイメージとは異なる江戸の町奉行の姿を描く。時代劇ファン必読。
要旨 今で言う都知事や裁判所長官などを兼任し、激務のために過労死することも多かった江戸の町奉行。その職務と、配下の与力・同心の生活、贈収賄事件などの裁判記録を探り、時代劇のイメージとは異なる江戸の町奉行の姿を描く。
目次 江戸と町奉行―プロローグ；町奉行のはじまり（最初の町奉行；町奉行の地位；与力・同心の家格；番所所在地の変遷と規模）；町奉行の裁判（町奉行と裁判；幕府の言論統制―講釈師・貸本屋の処罰；北国米買上一件―一大収賄事件の裏側；式亭三馬の筆禍と火消人足；海外情報への欲求と幕府の猜疑；河内山宗春と町の悪党；町人から武士へ―御家人株など；石川雅望の嘆き；『世事見聞録』の裁判批判）；治安と警察（三廻り；目明し；火附盗賊改；町内警衛の自治機関；小伝馬町の牢屋）；与力同心の生活（与力の収入と生活費；親の跡へ抱入れ；八丁堀の組屋敷；与力家庭の年中行事）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-642-05593-2
書誌番号 1105044418
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105044418

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