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【図書】 古代出雲への旅

幕末の旅日記から原風景を読む -- 中公新書 --
関和彦 ／著   -- 中央公論新社 -- ２００５．６ -- １８ｃｍ -- ２４０ｐ

資料詳細

タイトル 古代出雲への旅
副書名 幕末の旅日記から原風景を読む
シリーズ名 中公新書
著者名等 関和彦 ／著  
出版 中央公論新社 ２００５．６
大きさ等 １８ｃｍ ２４０ｐ
分類 291.73
件名 島根県－紀行・案内記
著者紹介 １９４６年東京都生まれ。６９年早稲田大学文学部卒。７１年同大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。現在、共立女子第二中学校・高等学校校長、國學院大學文学部兼任講師、島根県古代文化センター客員研究員。専攻・日本古代史。
内容紹介 神話と伝説の宝庫『出雲国風土記』に現れる神社旧跡を幕末にめぐった男がいた。その男は時に酔い伏し、時に神の娘と出会いながら、美保関から出雲大社まで足を伸ばす。新発見の日記を手に、古代史への旅に出よう。
要旨 神々の集う国・出雲には、いまでもそこかしこに神社が見られる。これらのなかには『出雲国風土記』の時代に起源を求められるものも多く、古代史を封じ込めたタイムカプセルとも言える。幕末期、『風土記』を手に出雲国内を丹念に巡り、旅日記を残した男がいた。その男・和四郎は時に酔い伏し、時に神の娘と出会いながら、美保関から出雲大社まで足を伸ばす。新発見の日記を手に、私たちも古代史への旅に出よう。
目次 序幕　現代・近世・古代の「三つの代」；第１幕　玉造温泉へ―旅立ちの日；第２幕　松江の古社と原風景―法吉鳥が鳴いた；第３幕　嵩山の麓を巡る―子供と神；第４幕　大根島から美保関へ―又右衛門との出会い；第５幕　北浦から加賀へ行く―神々の浦浜；第６幕　佐太大神の世界―目を覚ます神々；第７幕　神々の「勢溜り」―出雲大社；閉幕　歴史は出会い
ISBN(13)、ISBN 　　 4-12-101802-8
書誌番号 1105045531

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金沢 公開 Map 291.7 一般書 利用可 - 2034628435 iLisvirtual

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