政治家の本質は“退き際”に表れる --
塩田潮 /著   -- PHP研究所 -- 2005.7 -- 20cm -- 422p

資料詳細

タイトル 出処進退の研究
副書名 政治家の本質は“退き際”に表れる
著者名等 塩田潮 /著  
出版 PHP研究所 2005.7
大きさ等 20cm 422p
分類 312.1
件名 内閣総理大臣-日本
注記 文献あり
著者紹介 1946年高知県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。雑誌編集者、「文藝春秋」記者などを経て、ノンフィクション作家に。「霞が関が震えた日」で第5回講談社ノンフィクション賞受賞。
内容紹介 首相という最高権力の座を手放すかどうかの決断には、その人物の生き方や哲学、利害、思惑、愛憎といった全人格が凝縮される。田中角栄以後の歴代首相の出処進退の虚実を追う。果たして小泉首相は何を残すのか。
要旨 首相の辞め方、つまり権力者の退き際に関心を持つのは、そこから政治リーダーの本質を探ることができるからだ。首相となった政治家の個性は、何よりもいつどうやって政権を獲得したかという権力奪取の仕方に色濃く反映される。だが、もう一つ、いつどんな形で政権を手放したかという退陣劇にもその政治家の本質と人間性が凝縮されて表れる。
目次 首相の辞め方;田中角栄;三木武夫;福田赳夫;鈴木善幸;中曽根康弘;竹下登;宇野宗佑;海部俊樹;宮沢喜一;細川護煕;羽田孜;村山富市;橋本龍太郎;森喜朗;退き際の決断
ISBN(13)、ISBN    4-569-63072-3
書誌番号 1105049147
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105049147

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中央 書庫 312.1/673 一般書 利用可 - 2034849474 iLisvirtual