沸騰するナショナリズムのゆくえ --
保井俊之 /著   -- 中央公論新社 -- 2005.7 -- 20cm -- 320p

資料詳細

タイトル 中台激震
副書名 沸騰するナショナリズムのゆくえ
著者名等 保井俊之 /著  
出版 中央公論新社 2005.7
大きさ等 20cm 320p
分類 319.5302
件名 アメリカ合衆国-対外関係-中国 , 中国-対外関係-台湾
注記 年表あり
著者紹介 1962年大阪生まれ。東京大学教養学部卒。経済協力開発機構事務局などの勤務を経て、2001年より有力シンクタンク主任研究員としてワシントンに在勤。著書「世界経済を読む-霞が関発特別レポート」ほか論文多数。
内容紹介 9・11テロ以後、アジアにおけるアメリカの存在感は低下し、中国の台頭が著しい。目前に迫る次の台湾海峡危機に向け、日本の取るべき道とは。気鋭の中国ウォッチャーによる衝撃のレポート。
要旨 2001年9月11日の同時多発テロ以後、アジアにおける米国の存在感は低下し、中国の台頭が著しい。目前に迫る次の台湾海峡危機に向け、日本の取るべき道とは何か。3年以上にわたり、のべ50人以上の専門家にインタビューを重ね、ワシントンで米国の中国・台湾政策を見つづけてきた著者が、いまその内実を明らかにする。
目次 プロローグ はじまりの日;第1章 「一つの中国」のガラス細工―キッシンジャーたちの腐心が今崩れる;第2章 台湾海峡波高し―危機はまた起こるのか;第3章 台頭する中国を撃て―中国人民元をめぐる議会の狼煙;第4章 ワシントンの洗濯サイクル―台湾海峡とワシントンをめぐる緊張と緩和の循環;第5章 かくも長き米国の不在―ワシントンで滑り落ちたアジア政策の優先度;終章 あいまいさの終わりと日本が行く道―米国の対東アジア政策、変化の胎動;エピローグ 三つの断片的情景
ISBN(13)、ISBN    4-12-003654-5
書誌番号 1105049517
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105049517

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