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【図書】 下山事件

最後の証言 --
柴田哲孝 ／著   -- 祥伝社 -- ２００５．７ -- ２０ｃｍ -- ４５２ｐ

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タイトル 下山事件
副書名 最後の証言
著者名等 柴田哲孝 ／著  
出版 祥伝社 ２００５．７
大きさ等 ２０ｃｍ ４５２ｐ
分類 326.23
件名 下山事件
注記 文献あり
著者紹介 １９５７年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。８６～８８年パリ～ダカール・ラリーに参戦。著書には「ライスシャワー物語」「たった一瞬の栄光」「ＫＡＰＰＡ」「バラマンディ」など。日本推理作家協会会員。
内容紹介 私の祖父は実行犯なのか…。戦後史最大の謎。半世紀を超えて遂に核心に迫る親族の生々しい証言。戦中戦後、特務機関員をしていた祖父の足跡を追い、下山事件の真相に行き着く畢生のドキュメント。〈受賞情報〉日本推理作家協会賞評論その他の部門（第５９回）
要旨 「あの事件をやったのはね、もしかしたら、兄さんかもしれない…」祖父の二三回忌の席で、大叔母が呟いた一言がすべての発端だった。昭和二四年（一九四九）七月五日、初代国鉄総裁の下山定則が三越本店で失踪。翌六日未明、足立区五反野の常磐線上で轢死体となって発見された。戦後史最大のミステリー「下山事件」である。陸軍の特務機関員だった祖父は、戦中戦後、「亜細亜産業」に在籍していた。かねてからＧＨＱのキャノン機関との関係が噂されていた謎の組織である。祖父は何者だったのか。そして亜細亜産業とは。親族、さらに組織の総帥へのインタビューを通し、初めて明らかになる事件の真相。
目次 第１章　血族；第２章　証言；第３章　総帥・矢板玄；第４章　検証；第５章　下山総裁はなぜ殺されたのか；終章　慟哭
ISBN(13)、ISBN 　　 4-396-63252-5
書誌番号 1105050290

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