生と死の境界から死後の世界まで -- 叢書・ウニベルシタス --
ノルベルト・オーラー /〔著〕, 一條麻美子 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2005.7 -- 20cm -- 334,42p

資料詳細

タイトル 中世の死
副書名 生と死の境界から死後の世界まで
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ノルベルト・オーラー /〔著〕, 一條麻美子 /訳  
出版 法政大学出版局 2005.7
大きさ等 20cm 334,42p
分類 230.4
件名 西洋史-中世
注記 Sterben und Tod im Mittelalter./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【オーラー】1935年生まれ。フライブルク、フランクフルト、グルノーブルなどの大学で歴史とフランス語を学ぶ。その後はフライブルク大学などの講壇に立ち、歴史学を講じたが、現在は退いてフリージャーナリストとして精力的な活動を展開している。
内容紹介 中世ヨーロッパにおいて、「死」はどんな意味を持っていたのか。教皇や皇帝の死から沼に落ちて死ぬ子ども、疫病や天災による死から刑罰や戦争による死まで、中世の死を追体験しつつ、現代の生と死を考える。
要旨 教皇や皇帝の死から沼に落ちて死ぬ子供まで、疫病や天災による死から刑罰や戦争による死まで、中世の死を追体験しつつ現代の生と死を考える。
目次 墓地を散策しながら考える;枠組み―人口史について;働き盛りにする備え;死に直面して;眠りの兄弟;死者の場所;死―終点ではなく通過地点としての;早すぎる死;暴力的な死:刑法;私闘と戦争;ペスト大流行;恐怖への欲望―中世後期の死の舞踏;汝死よ、呪われてあれ;展望
ISBN(13)、ISBN    4-588-00821-8
書誌番号 1105050355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105050355

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 230.4/132 一般書 利用可 - 2053665589 iLisvirtual