夢と欲望の60年 -- 平凡社新書 --
阿部珠樹 /著   -- 平凡社 -- 2005.7 -- 18cm -- 209p

資料詳細

タイトル スタジアムの戦後史
副書名 夢と欲望の60年
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 阿部珠樹 /著  
出版 平凡社 2005.7
大きさ等 18cm 209p
分類 780.21
件名 スポーツ-日本-歴史 , 体育施設
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1957年北海道生まれ。明治大学卒業後、出版社勤務を経て、87年からフリー。スポーツライター。「Number」「VS.」「優駿」などの雑誌を中心に執筆。著書に「空きっ腹と乗馬靴競馬学校の青春」「頂上の記憶」「ヤンキース」「有馬記念物語」がある。
内容紹介 相次ぐ巨大スタジアムの建設、プロ野球界の再編など、スポーツと都市、スタジアムと市民の関わりが大きな転換点にさしかかっている。スタジアムが戦後史の中で果たしてきた役割、映し出してきた時代の空気を探る。
要旨 相次ぐ巨大スタジアムの建設、新球団を生んだプロ野球界の再編など、スポーツと都市、スタジアムと市民のかかわりが大きな転換点にさしかかっている。正力松太郎はなぜ自前の球場を持たなかったか?昭和天皇の相撲観戦にはいかなる意味があったのか?財界の名物男、永田雅一が描いた夢の球場とは?スタジアムが戦後史の中で果たしてきた役割、映し出してきた時代の空気を探る。
目次 第1章 後楽園球場―稀代の興行師、正力松太郎の呪縛(砲兵工廠跡地に建てられた待望の球場;自前の球場を持たなかった正力松太郎 ほか);第2章 両国国技館―相撲界の悲願と昭和天皇の祈り(風船爆弾の製造工場;「占領軍慰安大相撲」と横綱双葉山の引退 ほか);第3章 川崎球場―高度成長を支えた労働者の「遊園地」(「三つのスタジアム」が密集する都市;若い労働者の町 ほか);第4章 日本武道館―「国粋」と「国際」の間(伝統と国際化の相克;超党派「武道会館建設議員連盟」 ほか);第5章 東京スタジアム―「ラッパ」と呼ばれた男、永田雅一の栄光と挫折(ラッパと呼ばれた財界の名物男;不運つづきの球団オーナー ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-85283-1
書誌番号 1105050465

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