地球に刻まれた進化の足跡 --
アンドルー・H.ノール /著, 斉藤隆央 /訳   -- 紀伊国屋書店 -- 2005.7 -- 20cm -- 390p

資料詳細

タイトル 生命最初の30億年
副書名 地球に刻まれた進化の足跡
著者名等 アンドルー・H.ノール /著, 斉藤隆央 /訳  
出版 紀伊国屋書店 2005.7
大きさ等 20cm 390p
分類 457
件名 古生物学
注記 Life on a young planet./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ノール】ハーヴァード大学自然史フィッシャー記念教授。米国科学アカデミー会員。世界のカンブリア紀以前の発掘調査に20年以上関わる。CNNと「タイム」誌で「米国最高の古生物学者」に選ばれる。ハーヴァード大学におけるNASAの宇宙生物学国家的研究プロジェクト主任研究者。
内容紹介 これまで語られてこなかった「地球生命史最初の30億年」を、世界で屈指の古生物学者がスケッチ。北極海からオーストラリアまで世界各地の調査地に赴く著書ならではの、生き生きとした探検記録でもある。
要旨 カンブリア紀の海で三葉虫をはじめとする奇妙奇天烈な動物たちが一斉に産声を上げたのは、今から5億年前のこと。地球における生命史40億年の中で、「最近の5億年」については、調査・研究が進み、これまでよく語られてきた。本書は、「世界で屈指」と称えられる古生物学者である著者が、あえて「空白」期間である今から5億年以前、「最初の30余億年」に的を絞り、最新の発見と成果に、さまざまな証拠の真偽をめぐる議論もまじえて、その進化の様子をスケッチしたものである。北極海の孤島からオーストラリアの奥地まで、世界各地の調査地に赴く著者ならではの、生き生きとした探検記録でもある。「最初の30億年」における地球環境の激変と多様な生命の進化は、それ以降にもまして、魅力的なドラマとなっている。さらに、火星での生命の謎に取り組む古生物学者の姿も活写される。
目次 初めに何があった?;生命の系統樹;太古の岩石に刻まれた生命のしるし;生命の最初の兆;生命誕生の謎;酸素革命;微生物のヒーロー、シアノバクテリア;真核細胞の起源;初期の真核生物の化石;動物の登場;そしてカンブリア紀へ;激変する地球、許容性の高い生態系;宇宙へ向かう古生物
ISBN(13)、ISBN    4-314-00988-8
書誌番号 1105050818
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105050818

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