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【図書】 つっぱってしたたかに生きた樋口一葉

槐一男 ／著   -- 教育史料出版会 -- ２００５．７ -- １９ｃｍ -- ２０６ｐ

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タイトル つっぱってしたたかに生きた樋口一葉
著者名等 槐一男 ／著  
出版 教育史料出版会 ２００５．７
大きさ等 １９ｃｍ ２０６ｐ
分類 910.268
個人件名 樋口一葉
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 １９２９年東京生まれ。東京都立大学人文学部卒。元東京都立大学・和光大学講師。
内容紹介 一葉の女性差別、社会の不条理、権威に対する反発と抗議は、貴族的な萩の舎での体験と底辺社会で暮らした体験、その落差に由来する。社会の底辺を描いた一葉の文学と人生を、歴史研究者が読み解く。
要旨 一葉のキーワードはつっぱりとしたたか。女性差別、社会の不条理、権威に対する反発と抗議―社会の底辺を描いた一葉の文学と人生を読み解く。「夭折した清純な天才女流作家」像を超える歴史学からのアプローチ。
目次 １章　「祖父は四角な字をば読んだ人」―一葉の源流；２章　「はらはらと花散りこぼれて」―幼き日の夢；３章　「文机にむかふ事を捨てず」―貴族の歌塾；４章　「世の風にしたがへとにや」―作家への道；５章　「心はあやしき物なりかし」―文壇初登場；６章　「こゝろのほかに文をうることの…」―新たな矛盾；７章　「こゝろの趣くまゝにこそ筆は取らめ」―貧しい町で；８章　「我身の宿世もそゞろにかなし」―岐路に立つ；９章　「わづらはしく心うき事多ければ」―色町に住む；１０章　「少しも戦争なんて影響されませんね」―一葉サロン；１１章　「誠にわれは女成けるものを」―絶頂に死す；補論
ISBN(13)、ISBN 　　 4-87652-459-9
書誌番号 1105051473
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105051473

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5193 一般書 利用可 - 2034883613 iLisvirtual

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