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【図書】 石にこめた縄文人の祈り・大湯環状列石

シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
秋元信夫 ／著   -- 新泉社 -- ２００５．７ -- ２１ｃｍ -- ９３ｐ

資料詳細

タイトル 石にこめた縄文人の祈り・大湯環状列石
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 秋元信夫 ／著  
出版 新泉社 ２００５．７
大きさ等 ２１ｃｍ ９３ｐ
分類 210.2
件名 大湯町（秋田県）－遺跡・遺物 , 巨石記念物
注記 文献あり
著者紹介 １９５２年秋田県生まれ。７７年弘前大学理学部卒。青森県教育委員会文化課を経て、８０年から鹿角市教育委員会に所属。御休堂遺跡、天戸森遺跡などの調査や大湯環状列石の環境整備事業に従事。現在、鹿角市教育委員会生涯学習課主幹・大湯ストーンサークル館主幹。
内容紹介 秋田県北東部、見晴らしのよい台地に縄文後期に作られた径４０数メートルのふたつのストーンサークルがある。周辺の配石遺構を含めて、厖大な数の石を運び、巨大なモニュメントを作りあげた縄文人の祈りを探る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門（弟６５回）
要旨 秋田県北東部、遠くに山並みを望む見晴らしのよい台地に、縄文後期につくられた径四十数メートルの二つのストーンサークルがある。近年の発掘で周辺にも多くの石の遺構がみつかった。厖大な数の石を運び、巨大なモニュメントをつくりあげた縄文人の祈りをさぐる。
目次 第１章　北の巨大モニュメント（縄文人による石の造形；墓場か、祭祀場か）；第２章　発掘と保存の歩み（地域の人びとによる発見と保存；学術調査の進展　ほか）；第３章　大湯環状列石の解読（規則性のあるサークル；弧状の配石墓群　ほか）；第４章　大湯環状列石の変遷（環状列石の成立と分散化；今後の研究の課題）；第５章　よみがえる祈りの空間（縄文景観を復元する；環状列石を復元する　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7877-0537-7
書誌番号 1105051482
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105051482

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