竹山昭子 /著   -- 世界思想社 -- 2005.7 -- 19cm -- 273p

資料詳細

タイトル 史料が語る太平洋戦争下の放送
著者名等 竹山昭子 /著  
出版 世界思想社 2005.7
大きさ等 19cm 273p
分類 699.21
件名 ラジオ放送-日本-歴史 , 太平洋戦争
著者紹介 1928年東京生まれ。日本女子大学文学部卒。東京放送勤務の後、教職に就く。その間、社会心理研究所のメンバーとして研究活動。元昭和女子大学教授。
内容紹介 政府の意思伝達装置、また防空警報を伝えるメディアとして、戦時国民生活に必須となった放送を史料によって綴る。政府の放送政策を詳察し、日本放送協会の対応を明らかにするとともに、聴取者のラジオ観を考察。
要旨 ラジオは戦時国民生活に必須のメディアだった。太平洋戦争の開始とともに、政府の意思の伝達装置として、また防空警報を伝えるメディアとして、国民生活に欠かせないものとなった放送を、稀少な史料によって綴る。
目次 1 政府の放送政策(政府が示す放送のあるべき姿;政府が説く国民のあるべき姿);2 日本放送協会の対応(戦時体制への対応;「電波管制」対策;番組制作者はどう取り組んだか);3 受け手(聞き手)の言説―反響と批評(聴取者の反響;評論家による批評;研究者の論考);エピローグ;資料編
ISBN(13)、ISBN    4-7907-1137-4
書誌番号 1105052071

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港北 公開 Map 699 一般書 利用可 - 2035101902 iLisvirtual
都筑 公開 Map 699 一般書 利用可 - 2034953441 iLisvirtual