ロバート・E.ルービン /著, ジェイコブ・ワイズバーグ /著, 古賀林幸 /訳, 鈴木淑美 /訳   -- 日本経済新聞社 -- 2005.7 -- 20cm -- 541p 図版12枚

資料詳細

タイトル ルービン回顧録
著者名等 ロバート・E.ルービン /著, ジェイコブ・ワイズバーグ /著, 古賀林幸 /訳, 鈴木淑美 /訳  
出版 日本経済新聞社 2005.7
大きさ等 20cm 541p 図版12枚
分類 332.53
件名 経済政策-アメリカ合衆国
個人件名 ルービン,ロバート・E.
注記 In an uncertain world./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ルービン】1938年ニューヨーク生まれ。60年ハーバード大学経済学部卒。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに進み、イェール大学で法学を学ぶ。66年ゴールドマン・サックス入社、90年共同会長。95年第70代財務長官。99年退任、シティグループ経営執行委員会会長。
内容紹介 世界的な通貨危機を乗り切り、空前の好景気をもたらした経営運営の真髄。米経済繁栄の立役者にして、今も世界経済のキーパーソンとして活躍する名財務長官が初めて語った貴重な証言。
要旨 アメリカ経済に史上空前の繁栄をもたらし、歴代の財務長官のなかで最も高く評価されるロバート・E.ルービン。メキシコやアジアの通貨危機、LTCM破綻など数々の難局を乗り切り、ともすれば「大きな政府」を志向しがちな民主党・クリントン政権内に市場中心主義を根付かせたその経済運営は、その名にちなんで「ルービノミクス」と呼ばれ、ウォールストリートはもとより米議会、さらには世界各国の政策担当者から絶大な信認を得た。初の回想録である本書は、自ら陣頭指揮をとった通貨危機との闘い、巨額の財政赤字を解消した経緯など、最重要閣僚として関与したクリントン時代の経済政策の舞台裏を詳細に語る。また、大統領のセックス・スキャンダルにも言及。そしてルービノミクスの根幹をなす「確実なものは何もない」という哲学を自らの言葉で披瀝する。退任後の現在も、世界経済のキーパーソンとして活躍する名財務長官の貴重な証言。
目次 二一世紀最初の危機;市場に学ぶ;ゴールドマン・サックスの内と外で;政治の洗礼;ホワイトハウスでの任務;財務長官に就任;財務省での日々;国際経済危機;経済危機をめぐる考察;さらなる暗雲;ワシントンを去る;上げ相場の終焉をめぐって;ルービノミクスによる提言;国際的共存時代の幕開け
ISBN(13)、ISBN    4-532-16515-6
書誌番号 1105054156

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 332.5 一般書 利用可 - 2038352248 iLisvirtual
金沢 公開 Map 332.5 一般書 利用可 - 2034879659 iLisvirtual
書庫 332.5 一般書 利用可 - 2034879624 iLisvirtual