第2次リレバンと経営改革・営業態勢の再構築 --
多胡秀人 /著, 長浜裕士 /著   -- 中央経済社 -- 2005.8 -- 22cm -- 249p

資料詳細

タイトル 地域金融機関はなぜ強くなれないか
副書名 第2次リレバンと経営改革・営業態勢の再構築
著者名等 多胡秀人 /著, 長浜裕士 /著  
出版 中央経済社 2005.8
大きさ等 22cm 249p
分類 338.5
件名 銀行経営
著者紹介 【多胡】1951年島根県出身。74年一橋大学卒、東京銀行入行。欧州系銀行を経て独立。97年より一橋大学講師。金融審議会WGメンバーなどを歴任。99年デロイトトーマツコンサルティング(株)入社。現在、アビームコンサルティング(株)顧問。
内容紹介 金融システムは“安定”から“活力”へ。地域金融機関の経営実態に精通した著者が、真のリレーションシップバンキングの実現に向けて、最後に勝ち残るためのビジネス・モデル再構築を鋭く説き示す。
要旨 金融改革プログラムに基づく“第2次リレバンアクションプログラム”(地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム)が始まった。2年間にわたる第1次リレバンという仕込み期間を経て、今回のプログラムでは然るべき成果が問われようとしている。勝ち残りへのキーワードは営業現場を正しい方向へと導く“インフラ整備”と“人材教育”である。本書では第2次リレバンで求められる地域金融機関のあるべき姿を描き、その土台として地域金融機関が配備すべき“戦略的管理会計”のフレームワークと、目指すべき“営業管理態勢”を示し、地域金融機関が抱える多くの課題の解決に向けた提言を行う。
目次 第1部 地域金融機関の生き残り策(地域金融機関の現状分析;「金融再生プログラム」から「金融改革プログラム」へ;地域金融機関の将来像);第2部 営業態勢の新展開(地域金融機関の営業戦略;「金融サービス業への転換」に向けたスキルアップへの取り組み);第3部 管理会計制度の構築(地域金融機関に求められる管理会計;収益管理制度の構築;コスト管理制度の構築;リレバンにおけるリスク管理;業績評価制度の整備);Epilogue 地域密着型金融の一層の推進のために
ISBN(13)、ISBN    4-502-65530-9
書誌番号 1105056000
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105056000

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.5 一般書 利用可 - 2034952461 iLisvirtual