企業価値最大化のベスト・プラクティス -- MBAコーポレートファイナンス --
渡辺章博 /著, 井上光太郎 /著, 佐山展生 /著   -- 中央経済社 -- 2005.8 -- 21cm -- 302p

資料詳細

タイトル M&Aとガバナンス
副書名 企業価値最大化のベスト・プラクティス
シリーズ名 MBAコーポレートファイナンス
著者名等 渡辺章博 /著, 井上光太郎 /著, 佐山展生 /著  
出版 中央経済社 2005.8
大きさ等 21cm 302p
分類 335.5
件名 企業集中
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【渡辺】中央大学卒業後、KPMGのニューヨーク事務所においてコンサルティングサービスを展開後、KPMGコーポレイトファイナンスで数多くの大型のクロスボーダー案件をアドバイスしてきた。GCA(株)代表取締役。神戸大学大学院、一橋大学大学院などで非常勤で教鞭を取る。
内容紹介 M&A、取締役の責任といった専門用語の背景にある基本精神、実際の企業価値の評価方法、いかに株主を守るかなどを詳細に解説。企業価値を増大するためのプロセスとモニタリングを示す。
要旨 2005年に入り、ライブドアによるニッポン放送に対する敵対的買収が世間の注目を集めたことで、M&A、企業価値、株主価値、取締役の責任といった専門用語が日常会話の中で頻繁に取り上げられるようになった。本書はまさにこうした用語の背景にある基本精神、実際の企業価値の評価方法、いかに株主価値を守るかの詳細な解説を試みている、主として、買い手企業と買収対象企業の取締役会の合意が前提となる「友好的」な買収を前提として取り上げているが、それらのすべてのポイントが敵対的買収にもそのままあてはまる問題であることはいうまでもない。本書のテーマは、株主価値を増大させるM&Aを実践するにはどのような視点をもち、プロセスコントロールとモニタリングをどのように行うかである。上場企業のM&Aに正味現在価値をプラスにすること以外の正当な理由はあり得ない。
目次 第1部 M&Aとコーポレートガバナンス:理論と実践(M&Aとガバナンス;M&AとNPV;M&Aにおける企業価値の評価方法;株式公開企業のM&Aと取締役の責任;現金対価買収とガバナンス;株式対価買収とガバナンス;戦略的事業売却;企業結合会計);第2部 座談会:M&Aとコーポレートガバナンスの現状と課題
ISBN(13)、ISBN    4-502-37950-6
書誌番号 1105056001
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105056001

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中央 4階社会科学 Map 335.5 一般書 利用可 - 2034952089 iLisvirtual