八尋茂樹 /著   -- 現代書館 -- 2005.8 -- 22cm -- 382p

資料詳細

タイトル テレビゲーム解釈論序説 アッサンブラージュ
著者名等 八尋茂樹 /著  
出版 現代書館 2005.8
大きさ等 22cm 382p
分類 798.5
件名 コンピュータ・ゲーム
著者紹介 北海道生まれ。早稲田大学教育学部卒。茨城大学大学院教育学研究科修了。研究領域:児童文化論、メディア論。
内容紹介 若者はゲームを学問することに目覚め、大人のゲーマーはゲーム論を構築し、印象論のみのゲーム批判 擁護に決別すべき時が来た。本書は、本格的ゲーム批評家を目指す者の必読書、今後のテレビゲーム研究の基本文献。
要旨 凶悪犯罪を起こした少年の部屋から出てきたゲームソフトは、100%「有害」とみなされる。しかし、ゲーム悪影響論の大半は、そういった作品を未体験のオトナによって推測で組み立てられてきた。今こそ、若者はゲームを学問することに目覚め、大人のゲーマーはゲーム論を構築し、印象論のみのゲーム批判/擁護に決別すべき時ではないか。本書は、本格的ゲーム批評家を目指す者の必読書、今後のテレビゲーム研究の基本文献である。
目次 第1部 論考(ゲーム機のイデオロギー装置的可能性;記号的恋愛のディスクール―テレビゲームの中の「エロティシズム」;テレビゲームの中の「子ども」言説;テレビゲームの中の「子ども性」―テレビゲームは幼稚な遊戯体験か;テレビゲームからみた日米文化比較―ロールプレイング・ゲームはなぜ日本の遊戯文化として定着したか ほか);第2部 覚書(欧州サッカー「テレビゲーム観戦」試論;ロックとマンガ・アニメ・ゲーム;ゲームボーイと語学;ピグマリオン・コンプレックスとテレビゲーム;宮沢賢治とテレビゲーム ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7684-6907-8
書誌番号 1105058646

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