平凡社ライブラリー --
グザヴィエル・ゴーチエ /著, 三好郁朗 /訳   -- 平凡社 -- 2005.8 -- 16cm -- 413p

資料詳細

タイトル シュルレアリスムと性
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 グザヴィエル・ゴーチエ /著, 三好郁朗 /訳  
出版 平凡社 2005.8
大きさ等 16cm 413p
分類 701.2
件名 シュルリアリズム ,
注記 Surre´alisme et sexualite´./の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 【ゴーチエ】1942年生まれ。文学、美学、哲学、心理学等を修め、文芸誌の編集、スイユ書店の児童書担当を経て、パリ大学、ボルドー第3大学の講師、CNRSの研究員などを務める。フランスで著名な女性解放論者の一人。
内容紹介 自由と愛を求めたシュルレアリスムはエロスの破壊力に賭けたが、その苦闘とは裏腹に、結局は革命に失敗する。その原因を抜きがたい男根主義と喝破した名著。序文はJ.-B.ポンタリス。
要旨 抜きがたい男根主義。エロスの破壊力に賭けた革命思想の矛盾。
目次 第1部 シュルレアリスムの希望(シュルレアリスムにおける性的ファクターの意味と重要性;破壊力としてのエロス;マルクス主義革命者における性的ファクターの位置 ほか);第2部 シュルレアリスムの作品(女性;(原初のアンドロギュノスの回復;自然としての女性、「善良な女」 ほか);普遍化されたリビドー(自由な性;性的倒錯 ほか));第3部 シュルレアリスムの諸相(シュルレアリスムの作品は、母親との関係こそ、世界との関係を構造化する原型になっていることを明らかにする;こうした関係は空想的なものとも言える。そのため芸術家は、狂人、反社会的存在、さらには子どもだとされる;狂気のシュルレアリスムからシュルレアリスムの狂気へ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-76547-5
書誌番号 1105058686

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 701.2/17 一般書 利用可 - 2035001460 iLisvirtual