稲垣栄洋 /著, 三上修 /絵   -- 草思社 -- 2005.8 -- 20cm -- 263p

資料詳細

タイトル 身近な野菜のなるほど観察記
著者名等 稲垣栄洋 /著, 三上修 /絵  
出版 草思社 2005.8
大きさ等 20cm 263p
分類 626.04
件名 蔬菜
注記 文献あり
著者紹介 【稲垣】昭和43年静岡市生まれ。岡山大学大学院農学研究科修了。著書に「身近な雑草のゆかいな生き方」「農と出会う自然体験」「農と遊ぶ」「雑草の成功戦略」などがある。
内容紹介 キャベツの花は、どんな花なのか。タマネギを切ると、なぜ涙が出るのか。小さな疑問に答えながら、個性あふれる身近な野菜の知られざる生命の物語に迫る。野菜の面白さが実感できる1冊。
要旨 野菜ももとをただせば野生の植物だから、野性に目覚め、自然の摂理の中で必死に生きようとする。しかし、野菜は太古の昔から人類のパートナーとして生きてきた存在でもある。だから自然界の植物としてたくましく生きる一方で、彼らは飼いならされた犬のように人間に寄り添い、人間の要求にこたえようと努力してきた。その結果、改良に改良を重ねられてきた野菜という植物は、野山に咲く野生の植物には見られないような特異的な性質を身につけた。この本は、個性あふれる身近な野菜の知られざる生命の物語である。
目次 キャベツ―赤ちゃんはどこから来るの?;レタス―キャベツには負けられない;タマネギ―涙なしには語れない;エンドウ―蝶のように咲く;ソラマメ―空を見上げて;アスパラガス―男たちよ、立ち上がれ;タケノコ―急生長の秘密;ゴボウ―泥まみれの英雄;カボチャ―能ある瓜は爪を隠す;シソ―鮮やかによみがえれ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1434-0
書誌番号 1105061185
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105061185

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