建築と都市をつなぐ思想と手法 --
川向正人 /編著   -- 鹿島出版会 -- 2005.9 -- 21cm -- 230p

資料詳細

タイトル 現代建築の軌跡
副書名 建築と都市をつなぐ思想と手法
著者名等 川向正人 /編著  
出版 鹿島出版会 2005.9
大きさ等 21cm 230p
分類 520.4
件名 建築
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1950年香川県生まれ。74年東京大学建築学科卒、同大学院進学。81年東京大学大学院博士課程修了、明治大学助手。88年東北工業大学助教授。93年東京理科大学助教授。2000年コロンビア大学准教授。02年より東京理科大学理工学部建築学科教授。現代建築都市研究者。
内容紹介 建築も都市ももっと美しく、内から輝くものになり得る。相互に繋がり交流し、多様なものを内包しつつ都市をつくる建築。その思想と手法をめぐって、第一線で活躍する15人の建築家たちと語る珠玉の対談集。
要旨 建築も都市ももっと美しく、内から輝くものになり得る。相互につながり交流し、多様なものを内包しつつ都市をつくる建築。その思想と手法をめぐって、第一線で活躍する15人の建築家たちと語る珠玉の対談集。現代建築の軌跡を浮かび上がらせる充実した解説と脚注が付く。
目次 第1部 CIAM的都市像からの脱却(黒川紀章 共生―中間領域による多元的世界へ;槇文彦 グループフォーム―都市の形象をつくる;菊竹清訓 か・かた・かたち―現象と実体に架橋する;古市徹雄 スパイン(背骨)―多様性を柔らかく受け入れる);第2部 都市を捉えなおす内省的思考(宮本忠長 修景―生活空間の襞を丁寧に辿る;北川原温 コンステレーション―都市の宇宙を捉える;新居千秋 ファンタズマゴーリア―風景をつなぐシナリオへ;安田幸一 ミニマル―都市のリプログラミングに向けて;古谷誠章 ハイパーコンプレックス・シティ―予期せぬ「出合い」から);第3部 建築と都市をつなぐコンセプトへ(内藤広 素形―場所に根ざす建築の根源;隈研吾 粒子―敷地を超えて広がる環境の単位;小嶋一浩 コンパクトシティモデル―スペースブロックというツール;阿部仁史 境界面―場の状況を映し出す媒体;伊東豊雄 場所性―身体・建築・都市が同調する枠(トポス)として)
ISBN(13)、ISBN    4-306-04454-8
書誌番号 1105062583
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105062583

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 520.4/244 一般書 利用可 - 2035084447 iLisvirtual