手と脳と言語はいかに結びついたか --
フランク・ウィルソン /著, 藤野邦夫 /訳, 古賀祥子 /訳   -- 新評論 -- 2005.8 -- 20cm -- 430p

資料詳細

タイトル 手の五〇〇万年史
副書名 手と脳と言語はいかに結びついたか
著者名等 フランク・ウィルソン /著, 藤野邦夫 /訳, 古賀祥子 /訳  
出版 新評論 2005.8
大きさ等 20cm 430p
分類 491.197
件名
注記 The hand./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ウィルソン】1938年生まれ。コロンビア大学とカリフォルニア医科大学サンフランシスコ校卒。カリフォルニア医科大学サンフランシスコ校の「パフォーマンスアーティストのためのピーター・F.オストワルド・ヘルスプログラム」の医学ディレクターを務める。アメリカの神経科医。
内容紹介 脳科学や神経学、言語学などの最新成果や古典的業績を渉猟し、脳と身体をめぐる難問を“手”を軸に追求。さらに“手技のエキスパートたち”との濃密な対話によって、精神活動の源である手の謎と秘密を鮮やかに描く。
要旨 著者は、脳科学や神経学、言語学、認知科学などの最新成果や古典的業績を縦横に渉猟し、“脳と身体”をめぐる現代の難問を、“手”を軸に追求していく。しかし、本書の魅力はそれだけに尽きない。マリオネットに息を吹きこむ人形遣い、利き手の指を失くして目覚めたアクセサリー作家、奇術師の手をもつ外科医など、“手”を通して身体と語りあい、困難を克服した“手技のエキスパートたち”との濃密な対話によって、精神活動の源である“手”の謎と秘密が鮮やかに描かれる。
目次 夜明け;手・思考・言語の結びつき;人類が木からおろした腕;アレクサンドリアとデュッセルドルフの人形の教訓;手と目と空;過去のグリップ;二四カラットの親指;右手には左手がしたばかりのことがわかる;悪ガキ、ポリリス、異質な技術による革命;思想を表現できる手;調和と進化のプレスティッシモ;ルーシーからルルとローズへ;タフで、やさしく、粘り強く;手のなかに隠されているもの;手に向かって進もう
ISBN(13)、ISBN    4-7948-0667-1
書誌番号 1105062653
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105062653

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 491.1/387 一般書 利用可 - 2035084404 iLisvirtual