健康と文化を守る石けん職人と市民のたたかい --
大原槇子 /著   -- ふきのとう書房 -- 2005.9 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 北の国のリービッヒ
副書名 健康と文化を守る石けん職人と市民のたたかい
著者名等 大原槇子 /著  
出版 ふきのとう書房 2005.9
大きさ等 19cm 207p
分類 576.5
件名 石鹸
注記 付(1枚):田口家に伝わる鎧兜の話
注記 文献あり
著者紹介 1946年旭川市生まれ。北海道大学水産学部卒。2003年まで旭川大学高校理科教師。著書「悲しみは松花江に流して」「クマイザサの二十三軒」。
内容紹介 「石鹸は文化の尺度」と言ったのは、ドイツの化学者リービッヒ。本書は、天ぷら廃油から石鹸作りを始めた、北海道のリービッヒ・篠原元次の挑戦と、環境や資源を守るために立ち上がった市民の迫真のドキュメント。
要旨 21世紀を生きる~持続可能な地球環境を。「天ぷら廃油」から石けんづくり―先駆者・篠原元次の挑戦。環境と資源、健康を守ろう!と立ち上がった市民の迫真のドキュメント。
目次 第1章 石けん作りに夢を抱いて(職業軍人としての青春;女子挺身隊として働く ほか);第2章 逆境を力に生きる(子を授かる;合成洗剤主流の時代 ほか);第3章 安全・安心な石けんを使いたい・広めたい(廃油の臭いをどう取り除くか;洗浄力テストの結果 ほか);第4章 環境・資源・健康を守ろうと立ち上がった人びと(条例制定の直接請求運動を始める;石けんフェスティバル開く ほか);第5章 廃油は未来を切り拓く(口コミで広がる;化学者としての父の仕事を辿る ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-434-06744-3
書誌番号 1105064745
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105064745

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 576.5/76 一般書 利用可 - 2035105851 iLisvirtual