微分積分学の基礎理論案内 --
瀬山士郎 /著   -- 東京図書 -- 2005.9 -- 21cm -- 177p

資料詳細

タイトル 「無限と連続」の数学
副書名 微分積分学の基礎理論案内
著者名等 瀬山士郎 /著  
出版 東京図書 2005.9
大きさ等 21cm 177p
分類 413.3
件名 微分積分学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1946年群馬県生まれ。東京教育大学理学部卒。70年より群馬大学教員。数学教育協議会会員。専門は位相幾何学。
内容紹介 微分積分学の基礎理論となるものを見つめ直し、現在の解析学の基盤となる位相空間論の諸概念まで読者を誘う。イメージだけでも論理だけでも理解しづらい難関を、ユニークな構成に従ってじっくりと解説する。
要旨 高等学校の微分積分で学んだ「ロルの定理」は最大値の存在定理を使って証明される。では、この最大値が存在するという事実が成り立つのはどうしてだろうか?数学的にはどう証明すればいいのだろうか?本書は、こうした観点から、微分積分学の基礎理論となるものを見つめ直し、現在の解析学の基盤となる、位相空間論の諸概念まで、読者を誘う。この部分の難しさは、多くの公式や予備知識を必要とするというのではなく、概念じたいの納得の難しさに、まさに直結している。イメージだけでも、論理だけでも、なかなか理解しづらい難関を、ユニークな構成にしたがって一つひとつじっくりと解説する。
目次 第1章 ロルの定理を見直す;第2章 実数の連続性ということ;第3章 数列の極限と四則演算;第4章 関数の連続性について;第5章 関数の一様連続性と積分の存在;第6章 位相空間と連続写像
ISBN(13)、ISBN    4-489-00708-6
書誌番号 1105065394
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105065394

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 413.3 一般書 予約受取待 - 2056887949 iLisvirtual