証言・沖縄戦 --
兼城一 /編著   -- 高文研 -- 2005.9 -- 20cm -- 366p

資料詳細

タイトル 沖縄一中・鉄血勤皇隊の記録 下
副書名 証言・沖縄戦
著者名等 兼城一 /編著  
出版 高文研 2005.9
大きさ等 20cm 366p
分類 916
件名 太平洋戦争
著者紹介 1928年フィリピン・ダバオ市生まれ。45年沖縄県立一中卒。52年に上京し大学に入学。卒業後は東京に残留。その後、編集者等を経て、現在はフリー。
内容紹介 沖縄戦末期、中学生兵士たちは首里から軍と共に南部へ撤退する。だがすぐに、そこは地獄の戦場となった。軍は解体され、中学生たちは“鉄の暴風”の下をさまよい…。数十人の証言をもとに、沖縄戦の実相を再現する。
要旨 沖縄戦の末期、中学生兵士たちは首里から軍と共に南部へ撤退する。だがすぐに、そこは地獄の戦場となった。軍は解体され、中学生たちは“鉄の暴風”の下をさまよい、ある者は負傷、ある者は絶命し、ある者は国頭突破をめざす…。数十人の証言をもとに再現した“戦場の実相”。
目次 一中鉄血勤皇隊の各隊、さらに真壁に後退す(六月上旬);野戦重砲兵第一連隊、志多伯から真壁に後退す(六月三日~六月一〇日);摩文仁岳の第五砲兵司令部の一中鉄血勤皇隊員(六月上旬);島尻で家族と、または単独で行動した一中生徒(五年、四年、三年生)の状況(六月上旬);通信隊に参加できなかった一中二年生の状況;鉄血勤皇隊本部先発隊、真壁村伊原で壕を築く(六月上旬);篠原保司配属将校、喜屋武で戦没す(六月一〇日~六月中旬);摩文仁・喜屋武での通信隊員の状況(六月上旬~六月中旬);崩壊寸前の独立工兵第六六大隊、第五砲兵司令部、独立重砲兵第一〇〇大隊(六月中旬);藤野憲夫校長、伊原で戦没す(六月一四日~六月一六日)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-87498-351-0
書誌番号 1105065737
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105065737

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 916/3416/2 一般書 利用可 - 2035120311 iLisvirtual
公開 Map 916/カ 一般書 利用可 - 2035182813 iLisvirtual