シベリアからインドまで歩いた男たち --
スラヴォミール・ラウイッツ /著, 海津正彦 /訳   -- ソニー・マガジンズ -- 2005.9 -- 20cm -- 383p

資料詳細

タイトル 脱出記
副書名 シベリアからインドまで歩いた男たち
著者名等 スラヴォミール・ラウイッツ /著, 海津正彦 /訳  
出版 ソニー・マガジンズ 2005.9
大きさ等 20cm 383p
分類 936
件名 世界大戦(第二次)-捕虜 , 強制収容所
注記 The long walk./の翻訳
著者紹介 【ラウイッツ】1915年ポーランド生まれ。大学で建築学を修めたのち、ポーランド陸軍騎兵隊中尉としてドイツ軍と戦う。39年ソ連軍の捕虜となる。41年脱走し、1年余りかけてインドに逃れた。第2次世界大戦末期にイギリスに渡る。2004年波乱に満ちた生涯を閉じた。
内容紹介 飢餓の苦しみ、極寒・炎暑との闘いを乗り越え、7人は歩き続けた。「自由な国」を目指して…。ソ連軍の捕虜となり脱走した男たちが、希望を失わず、シベリアからインドまで歩き通した冒険ノンフィクションの傑作。
要旨 ポーランド陸軍騎兵隊中尉だった著者はソ連当局にスパイ容疑で逮捕され、第二次世界大戦さなかの一九四一年、シベリアの強制収容所に流された。こんな極寒の地で、このまま朽ち果てたくはない!意を決した彼は、六人の仲間と脱走を図ったものの、その前途には想像を絶する試練が待ちうけていた…。極限状況においても希望を失わず、がんばり抜いた男たちの壮絶な戦記。
目次 身の毛もよだつ尋問と拷問;「被告を二十五年の強制労働に処す」;家畜車両に詰め込まれて;四千八百キロの旅路の果てに;鎖に繋がれシベリアの原野を往く;「死の行進」は終わったけれど…;第三〇三収容所での暮らし;予期せぬ女性からの救いの手;脱走計画と六人の仲間;大河レナを渡って一路南へ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7897-2630-4
書誌番号 1105065791
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105065791

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