「団塊世代」の登場と終焉 -- 平凡社新書 --
林信吾 /著, 葛岡智恭 /著   -- 平凡社 -- 2005.9 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル 昔、革命的だったお父さんたちへ
副書名 「団塊世代」の登場と終焉
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 林信吾 /著, 葛岡智恭 /著  
出版 平凡社 2005.9
大きさ等 18cm 219p
分類 361.64
件名 世代
注記 文献あり
著者紹介 【林】1958年東京都生まれ。神奈川大学中退。83年から10年間在英ののち帰国、以降作家・ジャーナリストとして執筆活動を行っている。「これでもイギリスが好きですか?」「しのびよるネオ階級社会」「英国ありのまま」「戦争の真実」など、著書多数。
内容紹介 いよいよ大量定年を迎え、高齢化社会を現出させようとしている団塊世代。「年金持ち逃げ」で去るのか、有終の美を飾るのか…。戦後史をたどりつつ、かつては理想に燃えたお父さんたちに挑発とエールを送る。
要旨 日本の戦後史のなかで、団塊の世代は大きな役割を演じてきた。六〇年代の政治の季節では理想に燃えて行動し、八〇年代には働き盛りとしてバブルの現場を駆け回り、そしていま、大量定年を迎え高齢化社会を現出させようとしている。しかし、このままでいいのか?いまの日本社会は、かつての理想からあまりにかけ離れてはいないか?年金持ち逃げと言われるか、有終の美を飾るか?いま改めて、団塊のお父さんたちに挑発とエールを送る。
目次 序章 父よ、あなたは「革命的」だった;第1章 団塊世代、かく戦えり―戦後日本と新左翼運動(団塊前史;新左翼運動の多様化;『いちご白書』でオシマイですか?);第2章 サブカルチャーにはじまり、終わった世代―団塊世代が切り開いた地平と挫折(黄金の六〇年代;24時間、なに考えてました?;「第二の敗戦」と「二度目の挫折」);第3章 亡国の世代 やり逃げの世代―そう呼ばれて、消えて行くのか(だから彼らは嫌われる;若者はとっくにキレている;国を変えるか、国を滅ぼすか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-85288-2
書誌番号 1105066535

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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