美術 建築 戦争から考える --
暮沢剛巳 /著   -- ブリュッケ -- 2005.9 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル 「風景」という虚構
副書名 美術 建築 戦争から考える
著者名等 暮沢剛巳 /著  
出版 ブリュッケ 2005.9
大きさ等 20cm 237p
分類 704
件名 美術
著者紹介 1966年青森県生まれ。武蔵野美術大学、女子美術大学短期大学部、桑沢デザイン研究所非常勤講師。美術評論家連盟会員。美術、建築、デザインに関する執筆活動を行っている。
内容紹介 美術、建築、戦争をキーワードに、様々な事例や作品分析のうちに「風景」のありかを探り、音や光といった抽象度の高い概念と「風景」の関わりも考える。徹底的に「風景」を読み解く1冊。
要旨 遠近法的錯覚としての「風景」。ナショナリズムとしての「風景」。虚構(フィクション)としての「風景」。「風景」を読み解く。
目次 第1章 「風景」とは何か(「風景」の誕生―「landscape」から「風景」へ;「風景」とナショナリズム―志賀重昂『日本風景論』を読む ほか);第2章 美術のなかの「風景」(シンプリシティのなかの「風景」―蔡國強の茶室プロジェクト;すべての決定を「現場」に委ねよ―川俣正の「Site Construction」 ほか);第3章 都市と建築のなかの「風景」(アメリカニズムのなかの建築と「風景」―フランク・ロイド・ライトの「クリティカル・リージョナリズム」以後;緑のリノベーション ほか);第4章 戦争のなかの「風景」(バグダッドでゴドーを待ちながら;ネガティヴ・ホライズン―「速度」と「漂流」が織りなすポール・ヴィリリオの「風景」 ほか);第5章 音と光の「風景」(ツーリズム、方言、サウンドスケープ―柳田國男のメディア的「風景」;ミニマリズムから光の彫刻へ―美術と建築が交差する「風景」)
ISBN(13)、ISBN    4-434-06708-7
書誌番号 1105066576

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/553 一般書 利用可 - 2035139330 iLisvirtual