西村さとみ /著   -- 吉川弘文館 -- 2005.9 -- 22cm -- 195p

資料詳細

タイトル 平安京の空間と文学
著者名等 西村さとみ /著  
出版 吉川弘文館 2005.9
大きさ等 22cm 195p
分類 210.36
件名 平安京
著者紹介 1963年京都府生まれ。86年奈良女子大学文学部卒。92年同大学大学院人間文化研究科修了。現在、同大学文学部助手。主要論文「唐風文化と国風文化」「偏在する中心の形成」。
内容紹介 平安京が国家の象徴として認識され、文学で表現される言葉が社会に統一性を与えた…。本書は、9~10世紀を分析し、国風文化論と古典文化論とを再検討。決して自明ではない「日本」が創出されていく過程を探る。
要旨 日本とは何か。平安京が国家の象徴として認識され、文学で表現されることばが社会に統一性を与える。九~一〇世紀を分析し、国風文化論と古典文化論とを再検討。決して自明ではない「日本」が創出されていく過程を探る。
目次 序章 古典文化と国風文化;第1章 表象としての平安京;第2章 平安京の祭礼;第3章 “消費”する平安京;第4章 平安京・奢侈・浄土;第5章 平安京と文学;第6章 和俗の創造;終章 和俗と日本;付論 ことばと統合―国民国家論に寄せて
ISBN(13)、ISBN    4-642-02440-9
書誌番号 1105066865
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105066865

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.3/2140 一般書 利用可 - 2035142536 iLisvirtual